その膝が痛い状態は歩き過ぎが原因かもしれません
ウォーキングをされている人にとって
【膝が痛いのは歩きすぎが原因】
というと非常に絶望的な話になってしまいますが、
あながち否定できないこともあります。
今回はウォーキングと膝の関係性も
踏まえてお話させていただきます。
歩き過ぎで膝が痛くなるメカニズム
そもそも、膝というのは太ももの骨の大腿骨と
ふくらはぎの骨の脛骨というのが筋肉や靭帯で
繋がったものでして、それが様々な動きを
作ってくれているわけですが・・・・
画像引用元:https://www.ishamachi.com/?p=25214
↑ご覧の通り、大腿骨と脛骨の間に半月板
というものがあるんですね。
構造からいって、脛骨が大腿骨を支えているわけ
ですから歩く回数が増えたり、体重が増えたりすると、
間にある半月板への負担がどんどん増えてしまう
ということです。
その負荷のかかり過ぎのサインとして、
痛みが出てしまっているということになります。
もちろん、それだけではなくて歩き方・筋肉不足・
加齢による膝関節の変形
靴が合っていないetc・・・といった理由も関係してきますが、
それについてはまたの機会に書いていきたいと
思います。
1日の適切な歩行量とは・・・?
1日の適切な歩行量は
【1日8000歩、約20分の早歩き】と
言われています。
当然歩く速さや歩幅の差にも個人差が
ありますのであくまで目安としてお考えください。
8000歩以上になると、それだけ膝への負荷が
増すということになりますね。
膝が痛い時、自分で出来るセルフケア
歩いて膝が痛い・・・そんな方はまず自分の歩行数を
確認しましょう。
ひょっとしたら歩きすぎているのかもしれません。
痛みがある間は、
・歩行量を減らす
・歩行後にはアイシングをする
・ふくらはぎのストレッチをする
などで膝への負荷を分散させましょう。
須磨区鷹取はくの接骨院で出来る膝の治療
痛みを起こすメカニズムとして、太もも・ふくらはぎの
筋肉の状態の悪さも関係してきますし、
膝が痛い状態のままいると姿勢が悪くなる
傾向もあります。
当院では現状の姿勢の分析をした上で姿勢に
問題があればそれを修正していくための
治療器もありますし
足の動きは股関節も関係してきますので、
須磨区鷹取はくの接骨院では足だけではなく
股関節周りのバランスを整えていく治療ができます。
歩いた後の膝の痛みお困りのかたは是非、お越し下さい(^-^)