テレワークでの腰痛を改善・予防するための骨盤体操3選
昨今のコロナウィルスの
外出自粛・テレワークなどの
影響により腰痛になる方が
本当に増えていることを実感します。
運動量が低下してしまうことの
リスクは腰痛以外にも挙げればキリがないですが
今回は腰痛対策として
自宅にいながらでも
何かしながらでも
出来るような腰痛対策としての
骨盤体操をご紹介させていただきます。
活字でわかりにくい場合は
ページの1番下に動画を貼っていますので
そちらをご覧いただければと思います。
テレワーク腰痛対策①骨盤8の字運動
最初は出来れば鏡を見ながら
自分の動きを確認しながら
やっていただきたいのですが
鏡がなければ無しで構いません。
両手が空くのでドライヤーを
しながら、歯磨きをしながらでも
できますよ(^-^)
①両脚を肩幅ぐらいに開き、立ちます。
②まず左斜め後ろにお尻(骨盤)を突きだします。
③そのまま前に骨盤を突きだします。
④今度は右斜め後ろにお尻(骨盤)を突きだします。
⑤そのまま前に骨盤を突きだします。
⑥②~⑤を繰り返します。
動画の中では1分間やっていますが
ちょっとしんどいという方は
30秒でも構いませんし、
時間ではなく回数を決めていただくのも
いいと思います。
テレワーク腰痛対策②体左右倒し
昔にテレビで紹介されていましたが
その時は【くびれを作る体操】として
紹介されていました。
お腹の横の部分の筋トレ効果もあるんですね。
なので、初めてこれをやった人で翌日
「筋肉痛になった」と言われる方もいらっしゃいます。
これは骨盤というよりも体の側面を
ストレッチ出来る体操です。
なかなか、普段伸ばさない部分なんですよねぇ。
では、やり方です。
①立っている状態で左右の踵をくっつけ
45度ぐらいに開きます。
②頭の上まで両手を上げ手のひらを合わせます。
③手を合わせたまま、左右に体を倒していきましょう。
以上になります。
やってみるとわかると思いますが
身体を左右に倒す時に態勢を崩す
方も多いです。
踏ん張ることで下半身のトレーニングにも
なっているということですね。
しながらは無理やん
テレワーク腰痛対策③左右脚挙げ
非常に簡単な体操ですが、
今回紹介する体操の中で
一番しんどいと思います。
なので、時間は自分の出来る範囲で
調節してみてください。
股関節を横に開く体操と
お尻の横の筋トレ効果もあります。
では、やり方です。
①真っすぐに立ち右足を横に広げていくように
挙げていきます。
②今度は反対に左足を挙げていきます。
③以上を繰り返します。
上半身が左右に崩れないように
真っすぐをキープするように
意識しながら行いましょう。
テレワーク腰痛対策@動画編
訴える方が増えています。