須磨区鷹取はくの接骨院にも頭痛持ちの患者さんが
来られますが、ほとんどの方に共通しているのは
「同様に肩こりもある」ということです。
しかし、頭痛と一言で言っても
緊張型頭痛
偏頭痛
群発頭痛
と、慢性頭痛だけでも3種類あるのを
ご存知でしょうか?
さらに、くも膜下出血や脳出血など
脳の病気が関連しているものもあります。
今回はその中でも緊張型頭痛に関してのお話です。
緊張型頭痛って何?
緊張型?何が緊張するの?
答えはもちろん筋肉です。
緊張型頭痛の定義
緊張型頭痛は、頭痛の最も一般的なタイプである。
痛みは首・後頭部・眼・体のその他の筋肉に
広がっている。
緊張性頭痛は頭痛のタイプの約90%を占めている。
人口の約3%は慢性的緊張性頭痛を持っている。
(wikipediaより引用)
約90%の人が緊張型頭痛ということは、
ほとんどですね。
ちなみに、緊張型頭痛と偏頭痛とを併せ
持っている方も少なくありません。
緊張型頭痛になる原因は?
ここが今日の記事と大いに関係してくる
部分になりますが
(画像:必ずやりきるブログより引用)
ご覧のように、体の筋肉というのは全て
つながりがあります。
僧帽筋という大きな筋肉が首まで伸びているのが
おわかりでしょうか?
首の上には何があるか?
頭、ですよね。
肩こりの状態というのは当然、筋肉も硬くなり
血液循環も悪くなっているので肩から首へと
つながる僧帽筋も血液循環が悪くなっている
状態です。
全て、つながっているということは、頭の筋肉にも
それが影響し頭の筋肉の硬さを生み、
それが頭痛の原因になります。
頭痛への具体的な対策
ここまで読んでいただけたら、もう対策は
おわかりだと思いますが
「肩周りの筋肉を硬くしないこと」が一番の
対策になります。
そのために出来る簡単な運動は
「腕〜肩関節を回してあげること」です。
腕と背中の肩甲骨というのは密接な関係があり、
お互いの動きが連鎖するんですね。
腕を動かし、肩甲骨も動かす→背中周りの
筋肉の緊張をほぐすということになります。
まとめ
須磨区鷹取はくの接骨院に来られる
患者さんで頭痛持ちの方も
多いと冒頭で書きましたが、
だからと言って頭を揉んだり
首をボキっとしたりというような施術は
当院では致しません。
全身の筋肉の動きを正常に戻し、
関節の動きを出してあげることで
多くの方に「頭痛が無くなった」
「薬を飲まなくて良くなった」
と喜ばれています。
慢性的な頭痛でお困りの方は、
まず生活の中で
腕を回す時間を作るように
心がけてみて下さい(^-^)
須磨区鷹取はくの接骨院には須磨区だけでなく
長田区・明石市・大阪からも患者さんが
いらっしゃいます。
頭痛外来や他の整骨院で頭痛が
改善しなかったからと諦めず、
是非当院へ一度お越し下さい。
全身全霊で治療させていただきます!
今日もブログをご覧いただき
本当にありがとうございましたm(_ _)m
|