仰向けで寝て腰痛になる時の対処法
仰向けで寝て腰痛・・・今回は
【仰向けで寝ていると腰が痛くなってくる】
ということではなく
【仰向けで寝ようとした瞬間腰が痛む】
時のお話です。
前かがみになった時に痛い
腰を反った時に痛い。
人によって痛みはそれぞれです。
それは日常の生活習慣がそれぞれだからです。
腰痛が仰向けになることで悪化してしまう理由
仰向けが続くことで腰が痛くなる場合は
寝具の問題だったり寝返りをうてていない
などが考えられる原因として挙げられますが
仰向けになった瞬間に痛みが出るという
状態の方は背中が丸まっている可能性が
非常に高いです。
丸くなっている時間が長いとそれで体が
固まってしまうわけですね。
(人間、30分同じ姿勢が続くと筋肉が
緊張してくると言われています)
仰向けになるということは、
その固まったものに急に伸展力が加わるので、
それが痛みとして出ると考えられます。
同様に、反った姿勢が長い人だと
急に前かがみになると痛みが出ると考えられます。
・・・・まぁ、あんまり身体をずっと
反らしたままいる人もいないかもしれませんが(^^;
(画像引用元http://zakotsu.hatenablog.jp/entry/2017/09/19/123001)
仰向け腰痛で気を付けるべきこと
背中が丸くなっているということは、
【前かがみの姿勢が続いている】ということですので、
やはりそこは本人がまずそれを
自覚することが必要になります。
デスクワークが続いていないか
座りっぱなしで長時間いないか
猫背の姿勢を続けていないか
当然、スマホでゲームなどをしていると
あっという間に時間が過ぎてることもあると
思いますが(経験談(^^;
その間ずっと首が前に垂れてしまうのも
当然ですが良くありません。
一度、自分の姿勢を振り返ってみましょう。
まとめ
仰向けになった瞬間に痛みが出るのは、
日常から背中を丸めてしまっていることが
多いと考えられます。
日常の中で少しでもそういう姿勢を
減らすことが痛み対策としては有効です。
座り仕事が長い人や猫背気味の人は
無理に胸を張ろうとするよりも、
骨盤を真っすぐに立てるという意識を
持つだけでも身体は真っすぐになるので、
是非お試し下さいね。
しっかりと安定した骨盤にしたい!
という方は是非須磨区鷹取はくの接骨院に
ご相談下さい。
すごい機械がありますよ~(^-^)