スマホ病のつらい症状を回避するためのたった1つのポイント
スマホの普及とともにスマホ病という
言葉が出てきて久しいですが
最近では
スマホ首
スマホうつ
スマホ脳過労
など、スマホの見過ぎが
きっかけになり、出てきて
しまう症状も細分化されている
ように感じます。
こういう言葉が出てくると
スマホを使用する=悪
と感じてしまい、使用するだけで
「良くないことをしてるんじゃないか」
という精神的ストレスを感じてしまう
真面目すぎる方もいるかもしれません。
と言ったらやめれませんよね。
Youtube見たり、
友達に「またLINEするわ!」て
言ってましたし。
付き合い方を考えてみました。
スマホ病はそもそも何故起こるか?
スマホ病の症状として
挙げれるものは
・ストレートネック
・眼精疲労・ドライアイ
・スマホ肘
・スマホ巻き肩
・ドケルバン病
・VDT症候群引用元:eo健康
ということで、いくつも
並んでいますがどれもパッと
聞いても普通の人には
よくわからないような・・・
私もスマホ肘は知りませんでした。
いえ、今回はスマホ病の1つ1つの
紹介をしたいわけではなく、
それらをどうすれば回避できるのか?
予防できるのか?
ということでして。
もちろん、
などと何の専門性もないことを
言いたいわけでもなく。
上でご紹介した症状は6つ
ありますが、
どれもの発症原因に共通しているのは
何かわかりますでしょうか?
そうなった原因が同じ・・・
つまり、
結局、やりすぎ
ということなんですが、
では、なぜやりすぎるとそうなるのか?
と言うとですね、
筋肉の硬さ・関節の動きの悪さを
生んでしまうのが
同じ箇所の使用しすぎ
同姿勢でいすぎ
だからです。
6つの症状のうちの全てに
共通しているのは
原因が筋肉の硬さを生んだ
ことに由来します。
スマホ病と同じ症状が出た方のご紹介
須磨区鷹取はくの接骨院に
来られている患者さんで
突然の背中~腰の痛みが
出てしまった方がいます。
その方の痛みが出た日の
ことを聞くと、
「ずっと横向きでDSしてました」と。
あれです、NintendoDSです。
それでドラゴンクエストを
ひたすらやっていたそうです。
↑こういう感じで
これも、長時間の同姿勢保持と
使っている筋肉が同じ
ということが痛みの発症原因に
なっています。
スマホ病を回避するために気を付けていただきたいこと
ここまで読んでいただいた
方なら、おわかりかもしれませんが
スマホ病にならないためには
スマホの利用時間を減らすこと
よりも、
同じ姿勢でスマホを見続けない
ことが一番大切です。
(まぁ・・・・もちろん・・・
目のことを考えると利用時間を
減らすにこしたことはないですが)
寝ながらスマホを見たいという
人は、左右横向き・うつ伏せ・仰向けと
それだけでも4種類の姿勢が
できますよね。
同じ姿勢でいることによって、
同じ筋肉にばかり負荷がかかる
ということを忘れずおいて下さいね。
同じ筋肉にばかり負荷がかかることが
痛みでありダルさを生んでしまいます。
度々姿勢を変えるようにしています。
3・6・7・9・11(2回)
やりました。
最近は5をやってます。
おわりに
ネットでスマホ病と検索すると、
なんというか脅しのような
内容のページがいくつかあるのが
気になりました。
中でもスマホ依存による
スマホうつは深刻だとか。
おどろおどろしい症状の
描写とか。
でもですね、2019年で
私もスマホに変えてかれこれ
7~8年ぐらいになりますが
そりゃ依存するわ!
と、逆ギレしてしまう
わけではないものの
・SNSを見てしまう気持ち
・ゲームに没頭する気持ち
・ネットサーフィンをする気持ち
・Youtubeをだらだら見てしまう気持ち
全部、非常によくわかりますよねぇ。
今は、そういう時代だとも
思うわけですよ。
これだけ幅広い世代から支持されている
必要とされているものは、今までも
なかったんじゃないかと。
それを排他的に捉えるのではなく
付き合い方を考えることが
大事なんじゃないか?と
思うんですね。
たしかに、重度のスマホ病は
深刻だしスマホに依存することの
危険性は知っておくべきだと
思いますが。
スマホを手放せない人に
少しでも今回の記事が
参考になっていただければ
嬉しく思います。
今回と少し似たような記事がこちら↓