【ここが違う】須磨区鷹取はくの接骨院の腰痛治療の流れ
須磨区鷹取はくの接骨院は腰痛治療を
得意としております。
元々、私自身が腰痛持ちといいますか、
何度もぎっくり腰になっているし
椎間板ヘルニアも2か所で出ているし
その痛みへの理解が深いといいますか
少なくとも産後の女性の骨盤矯正の
悩みよりも、共感はできるんじゃないかと。
まぁ正直、宣伝文句ですけどね。
「あぁ、このはくの接骨院というのは
腰痛を治すのが得意なんだ」と、
もんです。
「どんなことをするんですか?」
違うことをしてるんですよね?
(え、そーだろ?おい!的な)
実際に行っている施術について
書いていきたいと思います。
須磨区鷹取はくの接骨院の治療理論
ものすごく簡単に言うと、
はくの接骨院では
ストレッチとマッサージを
ミックスしたような施術をします。
本来これは、オステオパシーという
ものがありまして、
理論的にはオステオパシーに基づく
部分があります。
体には様々な筋肉がありますが、
そのどれもをストレッチすれば
良いというわけではなく
(ここすごく重要です)
伸ばす必要のある筋肉
鍛える必要のある筋肉
その二つにわかれます。
※筋肉には自分で動かせる随意筋と
自分の意思では動かせない不随意筋
というのがあるのですが、
ここでは割愛します。
伸ばす必要のある筋肉を鍛えたり
鍛える必要のある筋肉を伸ばしても
むしろ余計に悪化する恐れがあります。
間違えのない選択をするということです。
よかったらご覧くださいませ。
もう一つのはくの接骨院の特徴
ストレッチとマッサージをミックスしたような
施術をする。。。と書きましたが、
順番で言うと、まず患者さんには仰向けに
なっていただき全身の伸ばすべき筋肉を
伸ばすこと、そして関節の動きを正常に
戻していく施術をしていきます。
↓お尻の梨状筋という筋肉を伸ばしています。
それが全身終わったら、今度はうつ伏せに
なっていただき、背面をほぐしていきます。
このほぐすのがまたポイントでして、
やみくもに全身ほぐすわけではありません。
ましてや痛む場所を重点にやる
ということでもございません。
ここでは特に”筋膜”を意識したほぐし方を
させていただきます。
筋膜というのは、筋肉の表層を包む
ものでこれが全身に繋がりを持ちます。
私共の業界では
「85%の腰痛の原因は腰には無い」というのが
今では定説です。
腰痛の場合、腰だけを揉んでいても
効果を得にくいということですね。
そこで、今では筋膜の繋がりを意識した
治療法が取り入れられたり、やはり
治すという結果を出すためには全身を診ていく
ということが当たり前になっています。
更に言うと、ストレッチをしてから
ほぐすというのは何もせずにほぐすよりも
はるかに効果が高いことが実証されています。
硬い状態のもの(筋肉)を、一度伸ばしてから
押すわけなので、当然といえば当然なのですが。
須磨区鷹取はくの接骨院が治せない腰痛
良いことばかりを書いても嘘っぽいので
治せない腰痛についてですが、
骨の変形があるもの
内臓疾患によるもの
そういった腰痛は治せません。
ここで言う、”治す”という意味が
「とりあえず痛みを緩和する」という
意味なら緩和は出来ますが、
本当の意味で痛みを取り除くのは
原因そのものを解決する必要があり、
原因が明らかに骨の変形や
内臓疾患である場合は、整骨院ではなく
病院に行かれることをお勧めします。
もう1つ、なかなか大変なのは
心因性による腰痛です。
これは治せないわけではありませんが
人によっては時間がかかります。
私の言い方が下手なのか、
心因性による腰痛といってもあまり信じて
くれない人が多いです。
信じてくれないというかピンとこない
というか・・・
心因性の痛みの場合は、まずそれを
理解・認識してもらうというハードルが
あるわけですね。
そういう意味でも時間はかかります。
ただ、気づくと治るのも早いです。
ずっと原因不明の腰痛患者が
犬を飼いだして腰痛が治ったという
嘘みたいな本当の話もあるんですよ。
まとめ
今回は「どんな治療をするんですか?」
という質問に対しての答えを書いて
みましたが・・・
料理みたいなもんで、
「一度、ご賞味下さい」というのが
一番確実だし、一番わかりやすいですよねぇ。
音楽や演劇、料理にスポーツ、なんでも
そうかもしれませんが百聞は一見に如かず
ならぬ百聞は一体験に如かずとでもいいましょうか。
とりあえず、
「腰に電気を当ててマッサージするだけじゃ
ありませんよ」
ということが伝わればオッケーかなと。
完全に余談になりますが、当院が心がけている
ことは、
「どれだけ、患者さんが必要としていることを
与えられるか?」
ということを常に頭で考えながら一人一人と
向き合わせていただいているつもりです。
痛みを治すことが目的じゃないんですよね。
痛みがあって困っていることを
出来るようにするのがまずは大切だと考えます。
その上で、それでも生活で体を疲弊して
しまう人や
また同じ痛みを味わいたくない!という人、
アフターフォローでありメンテナンス
としても選ばれるようにということを
心がけて日々、患者さんの施術に
入らせていただいております。