ぎっくり腰になりそう!というあなたに絶対にして欲しい対策3つ
ぎっくり腰になりそう!という方が外出自粛や
テレワーク等の影響で増えています。
それだけ運動量の低下による身体への影響が
顕著に表れているということですが・・・
今回はそんな時に悪化を防ぐ方法
ぎっくり腰になってしまわない方法を
ご紹介させていただきます。
私も20代の頃はぎっくり腰には随分と
苦しめられましたので、今は危ないと
感じたら自分で対策をするようにしています。
是非、参考にしてみて下さい。
ぎっくり腰になりそう!という時の体の状態は?
ぎっくり腰になりそうだという時、
その腰への負荷は腰の上の胸椎だったり
腰の下の骨盤・股関節の硬さが
影響していることが本当に多いです。
腰である腰椎というのは、本来ほとんど
可動性がないのですが胸椎や股関節の
硬さ・動きの悪さがあるとそれを腰椎で
かばってしまう=腰への負荷がかかってしまう
ということなんですね。
ということから、ぎっくり腰になりそうな時は
まず腰ではなく胸椎や股関節を柔軟に
していく必要があります。
そうすることが更なる腰への負荷を
軽減できるからです。
ぎっくり腰になりそう!という時にしていただきたいこと
ぎっくり腰予防①負荷の少ないストレッチ体操
上にも書きましたが、腰の負荷は
胸椎や股関節が原因になっています。
なので、まずやっていただきたいことは
”腰に負担の少ないストレッチ”です。
腰に負担の大きいストレッチがこちら↓
ぎっくり腰になりそうだという時、
無意識で腰を守り余計に力を
入れてしまう方が少なくありません。
そんな状態で腰に負担の強い動きを
してしまうとより腰の筋肉を固めてしまいます。
痛みがある場合にオススメの体操がこちら↓
両脚を抱きかかえ左右にふります。
これにより股関節の柔軟性が
改善します。
腰痛は股関節・お尻周りの筋肉の
硬さの影響を受けますので、
まずはこの体操をしてみてください。
ぎっくり腰予防②湯船に浸かる
当たり前のことですし、
どこに行っても言われることだとは
思いますが、結構怠っている方が
多いのも現場にいて感じます。
ぎっくり腰になりそうだという
状態は、腰だけでなくその他背中や
股関節周りの筋肉・下半身全体の硬さが
あるのが多くの人に共通することです。
シンプルに湯船に浸かるということは
筋肉の柔らかさ・関節の動きを出すことに
つながりますので、是非実践してみて下さい。
40度ぐらいのお湯に半身浴ではなく
全身浴でゆっくり浸かりましょう。
ぎっくり腰予防③我慢しない
はぁ?と思われるかもしれませんが
男性では特に、少々の痛みを我慢する方が
多いです。
痛みを我慢するということは、
身体は必ずどこか別の場所でかばったり
痛む場所に余計に力を入れて筋肉を固めて
しまうことになります。
そうなってしまうと、治るのにも時間が
かかってしまいます。
ぎっくり腰を何度か経験されている方は
自分の現状態がどんなものか自分で
わかってらっしゃる方も多いですが、
人間の体は筋肉も低下するし
骨も変性していきます。
5年前出来てたことが出来なくなっている
という経験がある方も多いのではないでしょうか?
痛みがある時、過信せず我慢せず
速やかに病院・整体などを受診されることで
ぎっくり腰を回避できる可能性が高まります。
ぎっくり腰になりそう!というあなたに絶対にして欲しい対策3つ(動画)
今回のブログの動画版はこちらです↓