【肩甲骨はがし】肩こり・猫背・頭痛さらにダイエットにも効果あり!
今回は自分でできる肩甲骨はがしを
4つご紹介させていただきます。
肩こりや頭痛でお困りの方、
是非実践してみてくださいね。
肩甲骨はがし4つを動画で解説
解説動画になります。
お時間ない方はちらをご覧下さい。
(動画2:25秒ぐらいからです)
肩甲骨はがし4種の解説
その①両腕上げ下げ
①立った状態で両腕を90度に曲げる
②手の平を外側に向ける
③そのまま上下に10回動かす
その②丸太抱え込み
①座った状態で丸太を抱え込むように
背中を丸めていく
②そのまま20秒キープ
③腕を後ろにやり背中で手を組み
胸を上に向けていく
④20秒キープ
⑤手を背中で組んだまま体を前に倒し
組んだ手を上下左右に振る
その③ドアノブ回し
①座った状態で腕を斜め後ろに
伸ばす
②ドアノブを捻るように腕を
左右に10回捻る
③腕の位置は自分が心地いいと
感じる場所で行う
(捻りながら腕を上下させいい場所を
探してみて下さい)
④左右両腕で行う
その④タオル引っ張り
①座った状態でタオルを背中で持つ
(右手は頭の位置、左手はお尻の位置らへん)
②上の手(右手)をそのまま真っすぐ上に
伸ばしていく
③伸ばした状態で10~20秒キープ
④タオルを持ち替えて同様に行う
(左手は頭の後ろ、右手がお尻の後ろ)
⑤左手を真っすぐ上に伸ばしていく
⑥伸ばした状態で10~20秒キープ
そもそも肩甲骨はがしって?
肩甲骨はがしとは、左右にある肩甲骨を
動かすことをいいます。
肩甲骨は上下左右に動く骨なので
その動きを出してあげることですね。
なぜ、はがすのかと言うと、おそらく
肩甲骨を前方に動かした時に前に
はがれていくような動きになるから
だと思います。
肩甲骨はがしが肩こりや頭痛に有効な理由
肩甲骨には首~肩~腕~背中の動きに
関係する筋肉が付いています。
肩甲骨を動かすということはそれらの筋肉の
運動にもなるので、肩甲骨はがしをする
ことで筋肉の動きを出し、血流を改善し
筋肉の柔軟性を出せる効果があります。
肩こりはもちろん、頭痛の原因のひとつが
首や肩周りの筋肉の緊張によるものなので
肩甲骨はがしをすることによって肩こりや
頭痛の改善効果が見込めます。