急な首の痛みは安静にすべきか?動かすべきか?
起きて首が痛い・・・そんな時安静にした方が
良いのか?動かした方が良いのか?
今回は首の痛みと言っても
普段からの慢性的な痛みではなく、
「昨日まではなんともなかったけど今朝、
起きてから動かすのも大変」
「さっき顔の向きを変えた時、突然痛くなった」
といった首の痛みについてです。
ぎっくり首とか寝違えとも言いますね。
急に首が痛くなってしまう理由
これは、私独自の”コップ理論”で
説明させてもらいますが、
コップの中に水をいれていきます。
いっぱいになると溢れます。
溢れたものが、痛みとして認識されます。
コップの中の水=筋疲労です。
説明が簡単すぎますが・・・(^^;
結局、痛みが出るということはそれだけ
身体の状態が良い状態ではなかった。
身体への負荷が溜まっていた。
ということなんですね。
首というのは肩とも背中とも
連結しているので原因は首だけでは
ないですが。
動かして痛くなった
寝ている間に痛くなった
というのはあくまできっかけであり、
それだけ「痛くなる寸前だった」
という首の状態だったということです。
急な首の痛み、その時やってはいけないこと
本当に動かすのも大変な状態の時まず、
冷やすこと・あまり動かさないことが
大切です。
急な痛みというのは多かれ少なかれ
炎症を起こしているからです。
そんな時に、無理に動かしたり温めたりする
ということは、よりその炎症を悪化させて
しまい治るのにも時間がかかってしまいます。
しかし、いつまでも冷やす・安静が良い
というわけではありません。
炎症は一般的には48時間ほどで
収まってくると言われています。
そうすると自然と痛みも落ち着いてきますので
その時は徐々に動かしたり、温めたり
することが有効です。
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須磨区鷹取はくの接骨院での首の治療
上に書いたように、首の痛みは
急に出たかもしれませんが、それまでの蓄積を
無視することはできません。
須磨区鷹取はくの接骨院の施術は全身の筋肉の
状態を正常にし、関節の動きを戻すことが
できるので痛みの治療だけではなく
痛みの出にくい・筋疲労の溜まりにくい
体作りをすることができます。
首の痛みでお困りの方・もう痛いのは嫌だと
再発を防ぎたい方は、是非一度ご相談下さい(^-^)