枕で肩こりになるという真っ赤な嘘
肩こりや首の痛みがある人から「枕が合って
いないのでしょうか?」と聞かれることが
たまにあります。
しかし、私は枕が悪いからといって
それによって肩こりが悪化する
ということは無いと思います。
2つのケースを除いては・・・
肩こりと枕が関係ないと言い切れる理由
もしも、枕が原因で肩こりになっているのなら
もっとずっと前から、強いて言えば今の枕を
使い始めたその時から肩こりが気になり始めたはずです。
それが、今までは今の枕でなんともなかったのに
最近肩こりが気になりだした・・・という人の方が
圧倒的に多いです。
ということはやはり、枕意外に原因を考えるのが
自然ですよね。
こんなケースは枕での肩こりを疑うべき
上記してますが、
「枕を変えてから肩こりが酷くなった」という
自覚がある方は一旦別の枕を使用して
寝てみて今の枕との違いを見てみましょう。
それで別の枕の方が楽だという時は、
残念ながら新しい枕はあなたに合ってない
可能性があります。
もう1点、高すぎる枕は人の身体の構造上
首~肩回りにかけて良くありません。
高い枕で寝ている間、ずっと首を前方に
引っ張られていることと変わらないからです。
眠りに入る時は気にならなくても、
寝ている間ずっとそれが続くとやはり
体には負担になり良くありません。
枕じゃないなら、肩こりになる原因って何?
起きた時に、肩こりになる。
それで枕を疑うのはしょうがないことかもしれません。
しかし、何故寝起きで痛くなるのか?
というと「いろんな意味でそれだけ
普段から身体への負荷がかかっているから」です。
そして、安眠できていないことが朝になっても
身体の負担を残した状態になってしまって
いるからです。
精神的にも肉体的にも、負荷があるため
寝ている間の身体の動きの無さが、
より筋肉の緊張を生んでしまい
朝起きた時の痛み・だるさを引き起こします。
朝の肩こりを打破するためには?
やはり、普段からの身体のケアが必要になります。
須磨区鷹取はくの接骨院では、施術をして
肩こりの痛みを改善させるだけではなく
「痛みが出ないためにはどうすればいいか?」を
考えた上での体作りや、
「起床時の痛みを改善させる方法」も
お伝えさせていただきますので
お困りの方はお気軽にご相談下さい(^-^)