朝、腰痛を悪化させない起き方を説明させていただきます
腰痛が起こりやすいのは一般的には夜よりも朝ですが
理由としては寝ている間に動いていないことや
寝返りが少ないことや椎間板に水が溜まる
などいろいろとあります。
「朝は痛いけど、昼ぐらいからマシになる」という方も
多いですね。当然、それを防ぐために寝る前に
ストレッチをすることや湯船に浸かる時間を
作るようにするなどありますが
今回は、腰痛を悪化させない起き方を紹介させて
いただきます。
普段から布団で寝ている方の腰痛を防ぐ起き方
仰向けで寝た状態からそのまま真上に腹筋を使って
起きないようにしましょう。
一度横向けになり、手と腕の力を使って上半身を起こし
四つん這いの姿勢になってから、身体を起こすことで
腰への負担を減らせます。
また、立ち上がる時も出来れば膝に手をついたり、
横にテーブルを置くなどしてそれを支えに
身体を起こすことで負担を減らせます。
普段はベッドで寝ている方の朝の腰痛を悪化させない方法
布団と同様、一度横向けになりベッドの際まで行って
両足をベッドの下に降ろし、手と腕の力で
上半身を起こすとスムーズに座れます。
そうすると、そのままスムーズに立ち上がれます。
布団の方と同様に、仰向け→そのまま起きあがるはNGです。
腹筋トレーニングする際も気をつけましょう。
どちらの場合も「痛みをこらえて無理やり身体を起こす」が
一番腰への負担が大きくなりますので、決して無理はせず
是非上記の方法で起きていただければ、と思います。
いろんな状況で腰に負担をかけないことが予防にもなり
悪化を防ぐ得策になりますので、お試し下さいね(^-^)
須磨区鷹取はくの接骨院では腰痛予防体操もお伝えします!
今回書いたことは、あくまで”腰痛を悪化
させないための朝の起き上がり方”なので
それでも、なかなか痛みが引かなかったり、
あまりに毎朝毎朝起きるときに腰が痛くなる
という方は、是非一度須磨区鷹取はくの接骨院へ
ご相談下さい。
腰痛改善するための整体だけでなく、
その人その人に合わせた痛みを再発させないための
ストレッチや体操をお伝えさせていただきます。
須磨区鷹取はくの接骨院へは、須磨区だけでなく
北区、西区、灘区、明石市からも患者さんが
いらっしゃいます。
整形外科や他の整骨院で改善しなかったという方も
お気軽にお越し下さいね。
全身全霊で治療させていただきます!