首の痛みから腕のしびれまで出てきたら・・・

2019年12月8日

以前は首の痛みだけだったけど、最近では腕のしびれ
まで出てきた。
ずっとではないが、
たまにしびれがある。
腕を挙げるとしびれを感じる。

それぞれに原因はありますが、まず病名としては

頚椎症

頸椎ヘルニア

胸郭出口症候群

などがあります。
須磨区鷹取はくの接骨院 手のしびれ

首と腕のしびれの関係

なかなか、具体的に病名がつくと
「すごく悪いんじゃないか」と
不安に
思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、

たとえば【交通事故にあった】とか
【すごい勢いで捻った】
などが無い場合は
一番多い原因としては
姿勢だと
言われています。

その人自身の姿勢だけではなく、
ここで言う姿勢は
【日常の中で自分がしている姿勢】が
大いに関係してきます。
デスクワークや
下を向いている時間が長いなどですね。

それで、なぜ腕までしびれてくるか
と言うと、神経の繋がりになります。

神経というのは、脳から体中に
張り巡らされているので、
腕のしびれが比較的近い肩~首の筋肉の
硬さの影響を受けてしまうわけですね。

しびれが強すぎる場合

24時間しびれが続いたり、
ボタンをかけにくかったり、
軽いものでも持てない
という場合はまず
病院を受診しましょう。
そこで自分の
首の骨(頸椎)がどんな状態なのか
知っておくことが大事です。

当然、骨が変形している場合は手術するしか
無いと言われるかもしれませんが
自分の状態を
知ることで姿勢や動きを気を付けたり
ケアする必要性を感じられる
という
メリットがあります。
 須磨区鷹取はくの接骨院 腕の治療

須磨区鷹取はくの接骨院の首の痛み〜腕のしびれの治療

上で「骨が変形していたら手術するしかない」と
書きましたが、
痛みやしびれが出ている状態
というのは必ずしも
骨だけではなく筋肉も
関係してくるので、重度でない場合は
当院の施術で痛み~しびれを抑える
ことは
十分可能です。

しびれが出ている状態というのは
筋肉の深い部分が影響してくることもあり
そういう方にはマッサージをしたり表層を
温めるだけではあまり効果は
期待できません。

そんな方には運動療法と呼ばれる患者さん
自身の身体を動かしてもらい
筋肉の動きを出し、
血液循環を活性させる方法を取らせて
いただきますので
まずはご自身で判断せず、
専門医に診てもらいましょう。

まとめ

首の痛み腕のしびれと出ている状態
というのはただの筋肉の疲労や
緊張だけ
ではなく骨や靭帯などが関係していることも
考えられますので
自己判断しないことが
大事です。

日に日に痛み~しびれが強くなっている
という場合は特に早急に
専門医に
診てもらいましょう。

筋肉によるものの場合は湯船に浸かることや
ホットタオルを首の後ろに
当てるだけで
改善することもありますので、専門医に
診てもらった結果
特に異常がない場合は
自宅で出来るそういったケアも有効です。

須磨区鷹取はくの接骨院では、その人その人に
合わせた運動・トレー二ング法を
お伝えさせていただきます。

首の痛み~腕のしびれでお困りの方は
是非一度お越し下さい。

 

今日もブログをご覧いただき
本当にありがとうございましたm(_ _)m

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