腰痛に湿布・・・知っておきたいその危険性とは?
腰痛になり湿布を貼る・・・多くの方が
経験済みのことだとは思いますが
それが当たり前になりすぎていて
軽い気持ちで湿布を使用されている方も
多いと感じましたので、
今回湿布のメリットとデメリットについて
書いていきたいと思います。
実は知らない湿布の危険性
なんとなく痛いと貼る湿布。
病院や整形外科で診てもらって
「とりあえず湿布」という感じで
大量に貰う経験をされた方も
多いのではないでしょうか?
それが当たり前になると、
なかなかそれのデメリットなんて
考えませんよね。
実はこの湿布、飲み薬の痛み止めと同じ
成分が入っているのをご存知でしょうか?
湿布10枚を貼ることで
痛みを抑える鎮痛成分の血中濃度が
1日分の飲み薬と同じ量になるという
データもあるそうです。
痛み止めは摂り方を間違えると
消化器症状・薬物乱用頭痛・その他アレルギー症状を
発症させる可能性があり危険です。
テレビで薬のCMなんか見ていても必ず
”決められた用法・用量どおりに服用するように
しましょう”と注意を促してますよね。
乱用はそれだけ危険性があるということです。
湿布が効かない腰痛ももちろんあります
湿布の効果は鎮痛が一番なので、
湿布でとりあえずの痛みが収まる
腰痛もありますが・・・
腰痛の原因は必ずしも腰には無いと
言われておりとりあえずの痛みが治まっても
原因がそのままだとまた再発する可能性が
考えられます。
また、仮に骨の変形や骨折などが原因の場合も
当然湿布での効果は期待できません。
どんな腰痛もそのままにしないでください
まず湿布を貼ってもらって、
痛みが改善するかどうか様子を見てもらうのも
応急処置としては良いですが
原因からしっかりと判別するためにも
「たかが腰痛されど腰痛」という認識で
専門医に診てもらいましょう。
もちろん、須磨区鷹取はくの接骨院では
痛みの起こっている原因からしっかりと
診させていただきますのでお困りの方は
お気軽にご相談下さいね(^^)