腰痛の治し方でストレッチをする本当の意味

2019年2月25日2019年12月7日

腰痛の治し方としてストレッチだけでなく
筋トレ・マッサージ・運動と様々言われていますが
様々言われ過ぎて

腰痛の治し方としてストレッチが一番効果があるとは言えない理由

腰痛でも肩こりでも
「ストレッチしてるんですけどねぇ」も
非常に言われる回数が多いです。

では、そもそもストレッチをする意味って
なんなのでしょうか？

多くの方は「筋肉を伸ばす」ことだと捉えて
いるかと思いますが、
実際ストレッチをしても、そこまで筋肉は
伸びません。

ストレッチの本当の目的であり狙いは
関節の動きを正常にすることです。

硬くなっている筋肉をストレッチし緩ませる
ことで動きの悪くなった関節を動かせる
ようになります。

正常な動きを出すことが痛みの解消に
繋がるため、腰痛だからと言って腰を
捻ったり曲げたりしても、腰の可動域自体が
僅かなのでストレッチによる効果を
感じにくいです。

腰痛でストレッチをするのであれば、腰よりも
お尻や脚のストレッチを取り入れた方が
効果を実感できると思います。
（股関節や膝関節も腰痛に関係しているからです）

腰痛の治し方はストレッチ以外何をすればいいのか？

腰痛の解消に一番有効なのは
”動きを出すこと”だと述べました。

・・・よくわかりにくいかもしれませんね(^^;

動きを出す・・・この場合は筋肉を柔軟にする
であり、それによっての血液循環の活性を促す
ことを指します。

そう考えるとですね、
「これをやっておけばいい！」というのは
無いというか人によって違ってくる
わけですよ。

よく病院などでも「腹筋背筋して下さい」
と言われたりしますが、
腹筋背筋出来る程度の痛みの人、
痛くて腹筋背筋できない人と
分かれますよね。

痛みの度合いも原因も人それぞれなので。

なので、まずは腰が痛いけど、
どれぐらい動かせるか？というのが
大事な基準になります。

動かす分に問題がない”範囲”を
自分で探ってみて、その中で
動かしていきましょう。

「ぎっくり腰でどの動きも辛い」
という方はまず日常生活での
動きを出来る範囲ですることが
その痛みを解消させる一番の手段だと
思います。

須磨区鷹取はくの接骨院の腰痛治療はここが違う

というわけで、須磨区鷹取はくの接骨院では
硬い筋肉の緊張を取り、関節の動きを正常に
戻し、まず動きを普通にできるように
させていただきます。

ストレッチ+ほぐすことで
より深い部分の筋肉を緩めることが可能です。

その結果
「そういえば、最近痛くなくなったな」
「痛くなってもまたすぐ良くなるな」

と、本来の体の正常な状態に戻る
ことができます。

ご自宅で出来るセルフケアについても
説明させていただきますので腰痛で
お困りの方は是非一度ご相談下さい。