【肩こり体操】肋骨を動かすだけで嫌な肩こりをすっきりさせる方法

今回は肩こり解消体操をご紹介します。
普段、ストレッチをしたりしてるけど
なかなか効果を感じれない!という方も
一度お試しいただく価値はあるかと思いますので、
是非実践してみてください。

今回の体操は特にデスクワークの方や
立ちっぱなしの時間が長い方におすすめです。

肩こり体操のやり方①

①椅子に座った状態で両脚を広げ
右足の外側に左手を伸ばしていく

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②そのまま胸を広げるように左手を
左斜め上に伸ばしていく。
(この時、視線も手の方に向ける)

画像2

③①と②を10秒ずつ、繰り返し行う
(3~5回)

②で手を斜め上に伸ばした時に腕を
内側~外側と捻るように回すとより
肩甲骨を動かす効果が高まります。

反対側も同様に行う。

肩こり体操のやり方②

①壁の横に立つ。壁に近い方の足を
前に出して、壁側の腕を曲げ壁につける。

②外側の腕を頭を越えて壁につける

画像3

③この状態で10~20秒キープする

肋骨と肩こりの関係について

今回ご紹介した体操は肋骨を動かすことを
目的としています。

なぜ、肋骨を動かす必要があるのか?

肋骨の中には肺があり、それらの周りには
様々な筋肉があります。

呼吸は肺やその周りの筋肉により行われます。

筋肉は動きがないと血流が悪くなり
硬くなり、筋肉の動きも悪くなります。

そうなると、呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると、新鮮な空気が体に入って
きにくくなり、その結果、
代謝が悪化→更に筋肉が固くなるという
悪循環になります。

今回の体操はそれらを改善する効果が
期待できるということです。

また、肋骨の背中側には肩甲骨が乗っており
肩甲骨の動きの改善効果もあります。

肩甲骨は肩こりだけでなく、首のこりや、
背中の張り、腰痛まで関連してきますので
是非今回の体操で背中全体を緩めてみて
下さいね!

動画での解説はこちら↓

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