腰痛が再発してしまうその主な理由
腰痛は再発しやすいと言われていますが、
その辺は当然人ぞれぞれという部分も
ありますし・・・
実際どれぐらいの割合の人が再発して
しまっているのか?というお話です。
腰痛が再発しやすい理由
そもそも腰痛になる年齢層ですが、
データの上では40代~60代が全体の40%と
半数近くを占めています。(諸説あります)
しかし、腰痛になるのは一日でなるよりも
「蓄積」や「筋肉低下」による原因が多く
20~30代の間での過ごし方が
影響していると考えられます。
つまり、それだけ
日常の過ごし方によって再発しやすくなる
ということですね。
再発する割合としては1年以内に
60%の方がまた腰の痛みを訴える
というデータも出ています。
半数以上なので、少なくはないですね。
これによって、いかにその場だけの治療ではなく
再発しないための治療や再発しない
身体作りが必要かわかると思います。
腰痛を再発させないために必要なこと
ぎっくり腰なども「癖になる」と言われますが、
癖になるわけではなく「ぎっくり腰になるような
生活習慣をし続けている」ことが再発を
引き起こすというわけです。
高齢者に多い、脊柱管狭窄症なども若い頃から
頻繁に腰痛になっていた人がなるという
ケースが多いです。
脊柱管狭窄症はなってしまうとなかなか
治療にも時間がかかってしまいますので、
普段からのケアを意識しましょう。
そんな腰痛ですが、再発させないために
大切なことは当然ながら
腰への負担を減らすこと
(長時間の同姿勢・反復する腰に負担のかかる運動)
どうしても腰に負担のかかる生活・仕事で
負荷をかけるのが不可避という方は
ストレッチ・体操・入浴などで筋肉への疲労を
ためないことも大切になります。
日常での腰痛の防ぎ方についてもここのブログや
動画で紹介させていただいておりますので
チェックしてみて下さい。
須磨区鷹取はくの接骨院ではその場しのぎではなく
予防と再発しないような治療・身体作りを目的とした
施術をしていますので、しつこく繰り返してしまう
腰痛のある方は是非一度ご相談下さい(^-^)