ぎっくり腰の対処法(寝方)
ぎっくり腰になってしまっても対処法として
痛みを悪化させない寝方があります。
本当に、ぎっくり腰は辛いですよね。
酷い時は寝ても・座っても・立っていても・
何をしていても痛くてどうしようもない!
という経験が私にもあります。
ぎっくり腰になり、どうにも動けないという
方は是非参考にしていただければと思います。
ぎっくり腰の痛みを一番悪化させる寝方
当然個人差はありますが、一番痛みを悪化させて
しまう寝方はうつ伏せだと言われています。
うつ伏せというのは、腰の筋肉を
収縮させてしまう姿勢なんですね。
ぎっくり腰の痛みを和らげる寝方
一番は、横向きです。
横向きの状態で出来れば両足の間に
クッションなどを挟んでいただくと、
腰の筋肉の緊張が緩みます。
次に良いとされているのが、仰向けです。
仰向けの時も両ひざの下にクッションや
タオルなどを置くのが腰に負担の少ない姿勢です。
しかし・・・ここまで書いて言うのもなんですが、
どの姿勢もそれが長時間になると
”良くない姿勢”になります。
同じ姿勢でいることは、
筋肉を固くする原因になるからです。
そして、当然痛みには個人差があります。
ぎっくり腰の原因も人それぞれ。
まずは、自分の楽な姿勢を探してみましょう。
その中で自分が一番楽な姿勢で寝るのが
ベストです。
ぎっくり腰の時の楽な寝返りの仕方
いきなり寝返りをしようとすると、これは
結果として余計に腰を痛める原因にも
なってしまいます。
順番としては横向けの状態で
腰を手で押さえる→両ひざを立てる→上半身を移動する
という流れになります。
立ち上がる時も同様に、いきなり
立ち上がろうとするのは良くありません。
まず、寝返りをしてうつ伏せになった状態から
四つん這いなり、そこから起き上がるように
しましょう。
ベッドで寝られている方は、
両足をベッドの下に降ろしてから、
腕の力で体を起こすようにすると
腰への負担が少なく済みます。
ぎっくり腰になってしまった時に一番大事なこと
ぎっくり腰になってしまってからの
対処法としては、寝方とは別で
簡単に言えば【無理のない範囲内で動く】
ということが早期改善に繋がります。
寝返りにしても、痛みを我慢しながらではなく、
自分が楽だと感じる姿勢で行っていただくのが
一番腰への負担は少なく済みます。
ある程度動ける・歩けるようになったら・・・
当須磨区鷹取はくの接骨院がしっかりと
治療させていただきますので、
神戸でぎっくり腰でお困りの方は是非お越し下さい(^-^)