腰痛対策にクッションが有効な理由
腰痛にクッションが有効であるというのを
ご存知でしょうか?
腰痛になる方にはデスクワークの方というのも
めずらしくありませんが、そこで出来る対策として
クッションを置いたり足置きを置いたりというのがあり、
今回はクッションについてのお話です。
デスクワークの人は心して読むように
(突然上から目線)
デスクワーク(座りっぱなし)で腰痛になってしまう理由
想像に難しくないとは思いますが、
座っている状態というのは上半身の重さが
骨盤周りにズドン!と負荷としてかかり
続けた状態になります。
骨盤周りへの負荷というのは当然、
腰への負荷に繋がります。よって、腰が痛くなります。
さらに言えば、デスクワークをしている時、
浅く座ってしまっている状態の人が多いと思います。
浅く座るというのは、背骨のS字カーブの乱れを
招いたり骨盤周りの不安定さを生んでしまいます。
よって、腰が痛くなります。
腰痛対策にクッションが有効な理由
クッションを置くことで一番大きな役割としては
骨盤の不安定さを無くすことだと思います。
骨盤の不安定さを無くすということは
背骨の状態を正常に保つ効果が期待できます。
もうひとつは、腰~骨盤周りへの負担をやわらげる。
その二つがクッションを置くことで得られる効果
だと思います。
クッションを置けば万事オッケーではないです
ということで、クッションを置くことで腰~骨盤周りへの
負荷を減らすことが出来るのですが・・・
どんなに良い姿勢だとしても、それが長時間続く
ということはそれはもはや”良い姿勢”では
なくなってしまうんですね。
一般的に、30分間同じ姿勢でいると
人間の体は固まってくると言われています。
クッションを置くことはもちろん
置かないよりも腰への負担を減らしてくれますが、
それに依存してしまわずに立ち上がったり
歩く時間を間に挟むようにしましょう。
それをしすぎて上司に怒られないようにも
気を付けましょう(^^;
須磨区鷹取はくの接骨院には須磨区だけでなく
隣の垂水区・長田区・明石市や大阪からも
来院される方がいらっしゃいます。
他で良くならなかったとしても御自身の症状を
諦めず是非一度神戸市はくの接骨院にお越し下さい。