産後に多い腱鞘炎・ばね指の具体的な防ぎ方

2019年12月7日

腱鞘炎・ばね指は産後のお母さんや
普段から手指を使われる方に多いの
ですが、

今まで痛みを感じたことがない場所が
痛くなると急に不安になるのが
人間の心理だと思います。

当神戸市はくの接骨院でもそんな方が
最近数名いらしたので、それに対して
自分で出来る対処法・改善策について
お話させていただきます。
須磨区鷹取はくの接骨院 産後 腱鞘炎 ばね指

産後に腱鞘炎・ばね指が多くなる理由

産後というのは、当然赤ちゃんを抱っこしたり
育児全般での手への負担増加だったり、
急激に今まで負荷のかかっていなかった場所への
負荷があります。よね?

たとえば、普段全く運動しない人が
「友達に誘われていきなり登山して3日間
筋肉痛で動けなくなった」

という人がいましたが、
それと似たようなもので、身体が作られていない
状態でいきなりそこに負荷がかかる。
それは当然ダメージも受けます。

もう一つ、産後はホルモンバランスの変化があり
開いた骨盤を閉める効果のために分泌される
ホルモン(プロゲステロン)には全身の腱鞘を
収縮させてしまう効果もあると言われています。

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皮肉な話や

 

 

 

産後の腱鞘炎・ばね指の具体的防ぎ方・改善策

やはり、腱鞘炎・ばね指の主な原因は
「そこへの負荷のかかりすぎ」つまり
「使い過ぎ」「オーバーユース」と
なっているため、

なんとかそこへの負荷をかけないように、
出来るだけ痛みが出ているのと反対の
手を使用したり、
抱っこする時は手首よりも
腕全体を使うようにしたり

手首への負荷を減らす工夫は
必須です。

授乳やお風呂に入れてあげる際に
赤ちゃんの首が反りすぎるのを
防ぐクッションやバスチェアを
使用することでも手首への負荷が
減らせますよ。

それでも、痛みが辛い方は手首に
サポーターをするのも有効です

↓これ、私が実際に腱鞘炎の時
使用していた手首サポーターです
須磨区鷹取はくの接骨院 腱鞘炎 サポーター

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須磨区鷹取はくの接骨院の腱鞘炎・ばね指の治療

腱鞘炎・ばね指は手首~手への負荷が
かかりすぎているのが原因としてありますが

多くの方が手だけでなく腕~肩周りまでの
動きの悪さ・筋肉の緊張を併発しています。

ということは、手首~手だけに痛み止めや
湿布をしてもまた痛みが繰り返す可能性が
非常に高くなってしまいます。

須磨区はくの接骨院では、そうならない
ために、痛みが出ているのが手首だけで
あってもしっかりと全身の筋バランスを
整える施術をさせていただきます。

お困りの方は是非一度ご相談下さい(^-^)
須磨区鷹取はくの接骨院 腱鞘炎 バネ指の治療