バネ指・腱鞘炎が接骨院でも治療できる理由

2019年12月6日

バネ指の治し方をご存知でしょうか?

というより、まずバネ指を
ご存知でしょうか?

簡単に言うと、折り曲げた
指を開くときにひっかかった
状態
になってしまうことを
バネ指と言います。

 

しかし、本人はそのことを
全く気にされていなかったり
放置されている方も多いです。

痛みがないと
「まぁいっか」と思う気持ちは
めちゃめちゃよくわかりますが
30代以降の女性に特に増えてくる
バネ指なので、女性の方は
知っておいて損はないと思います。

 

今日は、バネ指の治し方と
予防法についてのお話です。

バネ指が女性に多い理由

バネ指になってしまう経緯の最初に
腱鞘炎があります。

腱鞘炎になってしまう原因は
腱を包む鞘と腱の摩擦の連続
によって炎症を起こしてしまう
ことになりますが、

わかりやすすぎる説明が
こちら↓
(ドケルバン病=腱鞘炎と
お考え下さい)

腱鞘炎
画像引用元:くすりと健康の情報局

この状態が続くことによって
いわゆるバネ指になるのですが

その中でも特に女性に多いという
特徴があります。

特に更年期・妊娠、出産後
または手をよく使用する仕事を
されている方。

女性に多い理由としては
腱や腱鞘が男性に比べて
細いことやホルモンバランスの
影響とも言われています。

また、女性の方が男性よりも
筋肉量が少ないというのも
影響していると言えます。

女性と男性、同じことをしても
使う筋肉への負荷は女性の方が
大きいということですね。

バネ指を治療するということ

バネ指の治療には

①保存療法

②手術

というのが病院や整形外科で
行われる治療になります。

①保存療法・・・
バネ指の原因が”使い過ぎ”によるものが
ほとんどのため、その”使い過ぎ”を
抑えることが必要になり、それを
保存療法といいます。

保存療法は
安静にする
装具・テーピングなどで負荷を減らす
注射を打ち痛みを軽減する
という選択肢があります。

②手術・・・
炎症を起こしてしまい、動きの悪い
腱鞘の一部を切り離し、本来の
動きを取り戻します。

接骨院でも出来るバネ指の治療

バネ指になってしまう原因として
”使い過ぎ”(オーバーユース)と
書きましたが、

それはあくまで、指であり手で
あるわけですね。

画像引用元:フィットネスの勧め

画像のように、腱鞘炎の原因になる
手の腱というのは肘に付着する
筋肉から繋がっている
わけです。

 

ということはですね、当然ながら
この筋肉の硬さ・動きの悪さも
手の腱の負荷として影響を
与えてしまうんですね。

 

そう考えると、やはり痛みが
起こっているのは手の先の方かも
しれませんが、腕全体を無視する
わけにはいきません。

須磨区鷹取はくの接骨院では、
筋肉を正常な状態にし、関節の
動きを出すことで痛みを改善
させるという施術をしている
ため、

腱鞘炎~バネ指に効果的な治療が
出来る
と言えます。

 

もちろん、痛みで眠れないとか
痛みで手に力も入らないという
場合は注射や痛み止めでとりあえず
強い痛みを抑えることをおすすめ
しますが、

 

今後の事を考え、バネ指~腱鞘炎の
痛みを再発させたくないという
方は須磨区鷹取はくの接骨院
施術がお役に立てます。

 

須磨区鷹取はくの接骨院には
須磨区だけでなく明石・加古川・西区
灘区など遠方からも患者さんが
来られます。

しつこいバネ指~腱鞘炎でお困りの方は
是非一度ご相談下さいね(^-^)

 

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