腰痛解消のために私がやっている簡単すぎる方法

2020年1月7日

腰痛解消の方法と言っても・・・

当然、腰痛の原因は人それぞれ
私と同じ方法で全く良くならない人も
いるかと思いますが、

「特に腰痛になった原因がわからない」
「慢性的に痛くなったりマシになったりしている」

という方には有効かと思いますので
是非参考にしていただければと思います。

腰痛解消のために私がやっている方法

私も休日にいつもより寝ている時間が長いと
腰が痛くなってきます。

寝ている（横になっている）時間が長ければ
長いほど痛みが強くなると自分でわかっています。

 

では、そんな時どうするのか？
というと

 

歩く

 

です。

これだけです。

しかも、特にウォーキングをする時にように
しっかり歩くわけではありません。

 

厳密に言うと
車で出かけて、少し歩く

それしかしてませんが、
20代の頃ぎっくり腰になりまくり
ヘルニアの手術手前までいった私ですが
腰痛を抑えています。

 

非常に患者さんから聞かれる質問で
多いのが

「先生は自分の体のケアはどうしてるんですか？」
です。

圧倒的に多いですこの質問。

 

答えは、少し考えて
「特に何もしてません」と
返答します。

 

それぐらい”歩く”ことに
特に何かをしているという意識が無いから
そうなってしまうのですが・・・

 

腰痛解消のために”歩く”理由

では、何故歩くことが腰痛解消になるのか？
ということについてですが、

それには私が腰痛になっている理由が
大事になります。

私は「休日にいつもより寝すぎること」で
腰が痛くなってくると先述しました。

 

寝すぎる＝動いていない＝動きがない状態が
筋肉の硬さを生んでいる

と考えることができます。

 

筋肉の硬さを生む3大理由として
①同じ筋肉の使い過ぎ
②使わな過ぎ
③ストレス

が挙げられるからです。

 

歩くと一言でいっても、
歩くためには股関節～足関節を動かす
必要があるし、真っすぐに見えて
上半身も交互に動かしています。

 

私は歩くことで、寝すぎて固まった筋肉を
動かすと同時に、下半身から血流を改善し
より柔軟な筋肉の状態にしているわけですね。

腰痛解消のためにもう1つ大切なこと

今回は腰痛解消のお話で、
ちょっと痛くなったら歩いてみるというのが
私の解消法なわけですが・・・

腰痛でも肩こりでも痛みが出てしまうと
どうしても治るのに時間がかかります。

どこかに痛みを感じると人間は無意識でそこを
かばったり、痛む場所に負荷をかけないように
動こうとする・・・その結果動きも不自然な状態に
なってしまい、体のアンバランスを生んでしまう・・

 

という、痛みがあることでの2次被害が起こることが
想定されます。

私が歩いているのは、痛みを鎮めるためであり
なおかつ2次被害を起こさないようにするという
予防の役割でもあります。

歩いても改善しない腰痛は・・・？

そうは言っても逆に歩くことで腰痛が
悪化してしまうということもあります。

私の場合はあくまで
「お、このまま悪化するとまずいぞ？」
という初期の段階の話ですので。

歩くだけでなく、座っているだけ、寝ているだけなど
何もしなくてもジンジン痛む場合や
痛くて動けない時に無理に歩くことはやめましょう。

 

もちろん、そんな場合は自分で判断せずに
専門医を受診するのが1番ですが、
少しだけ歩いてみる・動いてみるというのも
策のひとつです。

少し歩いて平気なら、無理のない範囲内で日常生活を
普通に送ってみる。

「朝は痛かったけど、日中仕事・家事・運動をしてたら
気にならなくなりました」
というのも非常によくあるケースです。

 

そういう腰痛は、寝ている間動きがなかった
筋肉が硬くなって痛みを引き起こしていると
考えることができます。
（私が休日になるやつです）

なので、日中動くことで血液循環が改善し
筋肉の硬さが取れてきて痛みも落ち着くんですね。

 

一応最後に、自分の体のケアに対して
「特に何もしてません」と答えていると
上で書きましたが、特に治療を受けたり
ジムに通ったりはしていないという
意味であり、

本当に何もしていないということでは
ありませんのであしからず。

はくの接骨院では、
トレーニング・ストレッチが必要な方とは
私も一緒になって毎日やっています。

 

痛みの改善だけでなく、予防も考えた
施術を受けてみたいという方は是非
お気軽にご相談下さいね(^-^)