膝の痛みが内側にある時の原因と対策
膝の痛みは、内側・外側・お皿と
痛みの出る場所は人それぞれですが
今回は内側の激しい痛みについてです。
内側の痛みで一番有名なのは
変形性膝関節症ですが一度でも
耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
変形性膝関節症とは・・・
変形性膝関節症で痛み出るメカニズムは
急激な膝への負荷
↓
膝の軟骨の摩耗
↓
滑膜の炎症
↓
腫れや痛み・水が溜まる
という流れが一般的な流れです。
つまり、最初の原因は膝への負荷に
あるわけです。
・普段運動しないのに、急な運動をした
・山登りをした
・運動会などで走った
ということが主に膝への負荷として
あるのですが、必ずしもそれだけでは
ありません。
私の経験上、変形性膝関節症になる人は
”体重増加と筋力低下の合併”というのが
一番多いのではないかと思います。
膝への負荷と筋肉の関係
変形性膝関節症の発症原因として
”膝への負荷”があると述べましたが、
ではその負荷から膝を守るにはどうすればいいのか?
動かす・筋肉をつける
自分で守ろうと思えばその2つは欠かせません。
よくある勘違いは
「自分はよく歩くからそれが筋トレになっているはず」
と思われること。
残念ながら、ウォーキングにはほとんど筋力強化の
効果はありません。筋肉を増やす=肥大させるためには
負荷をかけたトレーニングが必須になります。
まとめ
とにかく、変形性膝関節症になり歩くのが
大変だという状態になればまずは膝への
負荷を減らすこと。痛みが出る動作をしないことです。
炎症が収まれば動かせる範囲の拡大も
望めますし歩きやすくもなります。
整形外科や病院で自分の膝の状態を
画像診断してもらうことも大事です。
炎症があれば水が溜まることに繋がりますしまず、
専門医に診てもらいましょう。
須磨区鷹取はくの接骨院では膝への負荷をかけない
状態でのトレーニングも取り入れていますので、
痛みの治療だけでなく再発予防もできます。
須磨区鷹取はくの接骨院は須磨区だけではなく
垂水区・長田区・灘区・北区・明石市からも
患者さんがいらっしゃいます。
整形外科や他の整骨院で改善しないからと諦めず、
是非一度当院にお越し下さい。
全力で治療させていただきますm(_ _)m