朝起きた時の腰痛の原因は〇〇です
朝起きたら腰痛・・・それも毎朝になると
本当に苦痛ですよね。毎朝その度に憂鬱に
なってしまいます。
でも、それもある習慣を続けることで
改善する可能性が大いにあります。
朝起きた時の腰痛、その原因とは?
・寝ている間の体温低下に伴う
血液・体液の循環不良
人間、寝ている間、特に朝方には最も体温が
下がると言われており、それにともない
血液や体液の循環も悪くなるとされています。
循環が悪くなることは、筋肉・関節の硬さを
生み、それで腰痛になるということが考えられます。
・寝具のミスマッチ
寝具特に敷布団は柔らかすぎても固すぎても
身体にはよくありません。
寝ている間、身体の動きの少ない状態を作ってしまう
からです。動きの少なさが循環の悪化を呼び
腰痛に繋がります。
その他、元からの身体の疲労や内臓疲労が
関係していることも考えられますが、
それらを総じて起こるのが
”寝返りの少なさが朝の腰痛の原因になっている”
ということが最近の研究でわかったそうです。
寝返りを増やす具体的な方法
寝返りを増やすと言っても・・・自分の寝返りが
多いのか少ないのかわからない人の方が
多いと思います。
しかし、朝起きた時に腰痛がある人に
共通して言えるのが”寝返りの少なさ”なので、
寝返りが少なかろうが多かろうが
対策する価値はあると思います。
では、具体的に寝返りの増やし方ですが・・・
寝返りというのは、当然上半身だけとか下半身だけで
行うものではなく、全身で行うものなので
全身を動きやすい状態にしておく
ということが必要になります。
どこかしら痛みがあったり動かしにくさが
ある状態では寝ている間でも無意識に
それをかばってしまい寝返りの少なさに
繋がります。
全身を動かしやすい状態にしておくこと、
簡単に出来ることといえばストレッチや
湯船で体を温めることが効果的です。
まとめ 腰痛は腰だけの問題ではありません
朝起きた時の腰痛は原因はいろいろありますが
最たる理由として考えられているのが
寝返りの少なさです。
しかし、その寝返りの少なさを生んでしまうのは
”日常の過ごし方”、つまりは肩関節や股関節の
動きが大きく影響してきます。
身体のどこかに不具合がある状態だとなおさら
朝の腰痛につながりやすくなってしまうので
しっかりと全身を治していきたいという方は
是非、須磨区鷹取はくの接骨院に
お越しいただければと思います。
その人その人に合わせた
整体・矯正をさせていただきますよ(^-^)