低反発マットレスで腰痛になりますか?はい、なります。
低反発マットレスやソファーで寝ていて結果、腰痛に
なったという方は少なくありません。
ついついうたた寝をしてしまった・・・
ソファーで横になったら寝ていた・・・
そういうの、気持ち良いですもんね(^^;
気持ちはすごくわかりますが、腰痛の方は要注意です。
なんで低反発マットレスで腰痛になるの?
原因としてはいくつか挙げることができますが
まず、低反発マットレス=身体が沈みます。
沈んだ部分に重さが集中してかかります→腰痛
身体が沈むということは動きが悪くなり
寝返りの回数が減ります。
ソファーや狭いとこで寝ると寝返りの
うてない状態になることもあるかもしれませんね。
寝返りの回数が減る→同じ場所に負荷がかかり続ける→
特に背骨には内臓の重さの40%が負荷としてかかると
言われています→腰痛
どんなマットレスなら腰痛にならないの?
上で挙げたのは低反発で体が沈むマットレスでした。
では、固いマットレスなら大丈夫なのか?
というと薄くて固すぎるものも良くありません。
あまりに固いと仰向けになった時に
肩甲骨や骨盤の後ろに体重がかかりすぎて
しまうんですね。
ポイントは、【体重(体圧)のかかり方】なんです。
マットレスを選ぶ際は【柔らかすぎない】
【固すぎない】ものを選ぶようにしましょう。
現在、別にマットレスではなくても朝起きた時に
腰の痛みが強くなってしまうことがよくある方は
ひょっとしたら寝具が合っていない可能性があります。
今日のブログを参考にしていただいて
寝具選びを見直してみてください(^-^)
まとめ
世の中なんでもそうですけど、結局【○○すぎる】
ということはあまり良いことはないですよね。
食べ過ぎ・寝すぎ・働きすぎ。
マットレスで寝ることで腰痛は誘発
されやすいですが、長時間よりも
短時間ならまだ痛みの量が少ない
可能性が高いです。
寝具に関係なく、寝返りが少ないことで
腰痛を起こしやすい人(朝起きた時痛い人)は
寝る前に全身のストレッチをしてあげる
だけでも肩関節・股関節の動きを作ることができ、
寝返りを増やす効果が期待できますよ(^-^)
痛みが強く、仕事や家事もままならない、
という方は当院でしっかりと治療させて
いただきますので、
お困りの方は須磨区鷹取はくの接骨院へ
お越しください(^-^)
須磨区鷹取はくの接骨院には須磨区だけでなく
垂水区・中央区・西区・明石市からも
患者さんがいらっしゃいます。
整形外科や他の整骨院で腰痛が治らなかったと
諦めず、是非一度当院へお越し下さい。