【高血圧予防】良い塩と悪い塩、知っておくべき違い
今回は高血圧対策でも特に重要な
塩分について。
良い塩、悪い塩とは何なのか?
この記事はこんな方にオススメです
・高血圧で医師に減塩を指導された
・医者にかかるほどではないが血圧が
高いのが気になっている
・塩の気を付けるべき点について知りたい
そもそも塩の効果って?
高血圧になる要因として、
塩分・糖分・脂質の取り過ぎというのが
挙げられます。
だからと言って、当然ですがどれも
体にとっては必要なものであり、
塩の効果としては
①消化・吸収・殺菌をサポート
②細胞の質を整える
③体温の調整
④神経・筋肉の働きをサポート
などがあげられます。
正常な体の状態でいるために
塩がサポートしてくれていると
考えることができます。
良い塩・悪い塩とは?
悪い塩は精製塩と呼ばれるものです。
※一般的に食塩として売られています
塩化ナトリウムが99.5%以上の物は
他のミネラルが排除されてしまっています。
ミネラルというのはカルシウム・マグネシウム
ナトリウム・カリウムなどのことで
血圧を安定させてくれる働きがあります。
これらが排除されているということは
ほとんど栄養分が無いと言うことができます。
精製塩を使用されている方は他の食品で
ミネラルを補給することが大切です。
では、良い塩とは?
天日塩という塩の種類があります。
昔ながらの製法で作られているもので
精製塩では排除されているミネラルも
豊富なため、私はこちらをオススメします。
実際に商品の裏側に書いてある
内容を読んでいただくとその違いは
わかると思いますので、普段から
裏面をよく読む習慣をつけることも
高血圧だけでなく健康でいるために
必要なことです。
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