登山後になる腰痛をどうすれば防げるか?
登山をして腰痛・・・実はこれ非常に
多いパターンなんです。
せっかく好きな登山も、腰痛になるのが
原因でやめてしまう人もいたりします。
が、しっかりと対策することでその
登山後の腰痛は防げます。
登山後に腰痛になる原因
登山で腰痛になってしまう原因、第一位は
荷物の重さ
だと言えます。
ほとんどの方が登山の時はリュックサックを
背負って登山をすると思いますが、
リュックサックの場合は重さが両肩に
かかっていると思いきや、それだけではなく
腰まで負荷としてかかっているんですね。
なので、まず第一に出来る限り荷物の量を
減らすことが、腰への負荷を減らすことに
繋がります。
また、重い荷物を背負うことでやや前かがみに
なってしまう姿勢からくる腰痛もあります。
そのことを意識し、休憩の時は身体を反らせる
体操をするなどで、負荷を分散させていきましょう。
↑ここまでする必要はありませんが(^^;
登山後に腰痛になるその仕組み
痛みが出る仕組みとしては、登山などの
「負荷がかかり続けた結果出る場合」は、
同じ筋肉への継続した負担の積み重ねが
その人の限界を越した時に痛みとして
現れます。
ということは、登山前から身体の状態を
良い状態にしておくことも非常に大切です。
普段たとえばデスクワークで長時間同じ姿勢や
重い荷物を持つ回数が多いことや
立ちっぱなしの姿勢なども、知らず知らずに
腰への負荷として積み重なっています。
登山前にはしっかり休息を取り、登山当日に
備えましょう。
それでも登山後に腰痛になってしまったら
そんな時は、もちろん須磨区鷹取はくの接骨院に
お越し下さい。
登山でなる腰痛のほとんどは筋筋膜性腰痛といって
筋肉疲労から来るものですので、当院で
治療を受けていただくと早期の改善が見込めます。
間違っても、痛いのに無理したり放置して
また腰への負荷をかけ続けると
ぎっくり腰になったり、椎間板ヘルニアだと
診断されることになりますので、治療は
できるだけ早めに行いましょう。