繰り返すぎっくり腰を二度と起こさなくする方法

2019年12月7日

ぎっくり腰繰り返す】という都市伝説のような
定説がありますが(^^;
先日、ぎっくり腰の治療が終わった患者さんから
「繰り返さないために何をすればいいですか?」
という質問をいただきました。

そのためには、なぜぎっくり腰
繰り返してしまうのか?
という原因を
知ることが繰り返さない方法を
知ることになります。

当たり前のことを何をドヤ顔で言ってんねん
という感じですが・・・
須磨区鷹取はくの接骨院 ぎっくり腰

ぎっくり腰が起こるメカニズム

私がいつも患者さんへ説明する際に
用いるのは
”コップ理論”です。
(私が名付けました。今(^^))

写真のように、コップに水が入っています。

水=筋肉疲労・身体への負荷

とお考え下さい。

水をドンドン注ぎこめば、当然溢れます。

その溢れたのが痛みです。

ということは当然、コップに
水がいっぱい入っている状態だと
ちょっとした量で溢れます。

身体に筋疲労が残っている状態だと、
ほんの少しかがんだ瞬間に
ぎっくり腰になることもあります(経験談)

コップの水の量が少なくても、
一気に大量の水を灌ぐすぐ溢れます。
これは、普段腰への負担をかけていない人が
急にすごく重たいものを
持った時になるパターンです。

ぎっくり腰を繰り返さないためには

上に書いたことをまとめると

ぎっくり腰を防ぐ為には

・普段からの身体への疲労・負荷を残さないこと

・急に重い物を持つなど急激な負荷をかけないこと

具体的に言うと

・同じ姿勢を長時間続けない

・ゴルフなど、同じ方向へばかり腰を捻ることが多い時は
反対側へも捻る体操などをする

・ゴルフ以外でもスポーツの後は、整理体操をする

・お風呂では10分でも湯船に浸かる

・一日に5000歩以上は歩く

・自分が一度なったぎっくり腰のきっかけを覚えておき、同じことをしない

などが自分で出来る対策だと思います。

まとめ

ぎっくり腰が起こるきっかけは様々です。
私もかがんだ瞬間・長時間冷たいフローリングに座っていて・
くしゃみをして・・・と、いろんな理由で
ぎっくり腰になった
ことがあります。

上にも書きましたが、ぎっくり腰は自分で守れます。

しかし、人によっては
「それが自分でできたら苦労しない」

言われることもあります(^^;

当然、当院のように全身の整体をしておくことや
正しい姿勢を身につけることも
ぎっくり腰予防に
なりますので、

「自分一人では無理」という方は是非、
須磨区鷹取はくの接骨院にご相談下さい(^^)

当院では、痛みの改善だけでなく
その痛みを再発させない身体作りを
目指した施術をさせていただきます。
須磨区鷹取はくの接骨院 腰痛治療

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