走ると膝が痛い時の原因と対策(後編)
歩くと膝が痛い・走ると膝の痛みが出る・
階段昇り降りで膝が痛む
人によりその痛む理由は違いますが
走ると膝が痛い場合のお話後編です。
走ることで膝が痛くなる原因
膝のお皿周囲の痛み 【膝蓋靭帯炎】
画像引用元http://www.zamst.jp/run_knee/
膝蓋靭帯炎は通称”ジャンパー膝”と呼ばれています。
ジャンパー・・つまり、ジャンプする回数が
多い人がよくなることから名付けられたわけですが、
ジョギングというのも動作としては十分、
ジャンプしているわけなので、普段ジョギングを
される方もこの可能性があります。
膝蓋靭帯が付いている大腿四頭筋がジャンプの度に
縮んだり伸びたり・・・それの繰り返しで膝蓋靭帯を
痛めてしまうというわけです。
走ると膝が痛い時の対策・防ぎ方
これは前編も併せての総評になりますが、
やはり膝を痛める原因で一番多いのが
”オーバーユース”(使い過ぎ)が挙げられます。
痛みがある状態では、まず自分で「大丈夫だろう」と
判断せず自分の足が走っていい状態なのか、
必ず専門医に診てもらうようにしましょう。
ご自身で出来る対策としては、
・練習前後の準備体操・整理体操を必ずすること。
・走った後は、アイシングで痛む場所を
冷やしてあげることなどが挙げられます。
須磨区鷹取はくの接骨院で出来る膝の痛みに対しての治療
膝の痛みは使い過ぎによるものが多いと述べましたが、
それ以外で言うと”フォームの悪さ”も痛みの出る
原因になりえます。
このフォームの悪さを自分で気づいて修正するのは
なかなか難しいかもしれませんが、元々の身体全体の
バランスの悪さがあれば当然、走ってる時の
フォームにも影響します。
そんな方に、神戸市はくの接骨院では
写真を撮り姿勢分析をすることで的確に
あなたの身体バランスの状態を把握し、
全身のバランスを整えていくことが可能です。
(↓画像参照)
これからも痛みを気にすることなく
健康に走り続けたい!という方は、
是非一度ご相談下さい(^-^)