腰痛体操をする上で絶対に気を付けていただきたいこと
腰痛予防として【腰痛体操】というのがありますが
ここでそれを説明してるとスペースが足りませんので
気になる方はググってみて下さい(おい)
この腰痛体操ですが、目的は身体を柔らかくすること
なのですが、その際に気を付けていただきたい
ことがあります。
身体が固い、柔らかいということ
腰痛体操の目的は身体をやわらかくすること
と、書きましたが、
身体の柔らかさというのは
筋肉が正常に伸びて、関節の動きが
正常範囲に行えていること
なんですね。
なんとなく、
固い→悪い
柔らかい→良い
というイメージがありますが、
決してそうとは言い切れません。
(そういえば、食に関しても
高い肉や魚を「やわらか~い!!」と
芸能人の方もテレビで言ってますよね)
どういうことかと言うと、関節の動きには
正常に動く範囲があるんです。
(関節可動域)
固いということは、可動域範囲以下
柔らかいのは、可動域範囲以上
ということは、
それ以下でもそれ以上でも
身体は正常に動いていない
ということになります。
正常な動きではない=身体のどこかに負荷が
かかっている状態
になるわけです。
腰痛体操をする上で気を付けていただきたいこと
ということで、固すぎても柔らかすぎても
良くないわけですが、これを知らないと
ストレッチなどでも結構、無理して
行おうとしてしまうんですね。
特に今まで何もしてこなかった人が
いきなりハードな筋トレや運動、ヨガなどを
すると、健康のためどころか余計に
悪化してしまうケースも多いので
気を付けましょう。
※実際、以前当院にもヨガのインストラクターの方が
腰を痛めて通院されていました
人それぞれ身体の構造も違うし、
既往歴・運動歴も違います。
まずは、自分の中で無理のない範囲での動きを
出していくようにしましょう。
(猫の身体のやわらかさは異常)
須磨区鷹取はくの接骨院での腰痛体操
当院での施術の前半はそれこそ筋肉の
動きを出し、関節の動きを出していく
ことを目的とした施術になります。
人によって、自分にとっての無理のない動きが
どれくらいなのか?
わからない方や、腰痛体操について教えて欲しい!
という方は是非一度ご相談下さい(^-^)